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2009/09/07

北朝鮮放水攻撃

南北境界線の川である臨津江(イムジンガン)で、上流の北朝鮮のダムから予告無しの放水が行われ、キャンプ中の韓国人が流されたそうで。

亡くなった方には気の毒ですが、お互い様って感じですね。
北朝鮮でダムとか河川の管理がどのくらいまじめにやられているのかなんてのは知ったことではないのですが、所詮官僚(軍?)機構の末端のグダグダな北朝鮮の人間がやっているということを頭に置いていないと痛い目に遭うと言うことでしょう。正直、あんまり意図的なものを感じません。単なる過失というか重過失っぽいところに余計にグダグダ感を感じます。

このイムジンガンですが、「軍事境界線上の川」ということで、基本的には河原は鉄条網が張ってあって立ち入り禁止なのです。場所によっては川底に地雷とかも埋めてあるそうな。要するに北朝鮮兵あるいはスパイが泳いで渡ってくるのを防ぐためです。漢江との合流部は黄海に近いということもあり、干満の差も激しく、流れが行ったり来たりという状態だったと記憶しています。

ただ、事故のあったヨムチョンから上流の板門店にかけての区域は、流れが東西方向で、北側の対岸も韓国領なので、管理が甘かったんでしょうね。それでも上流部が北朝鮮であることは誰もが知っていることであって、こんなところでキャンプなんて、できるようにする行政も行政だし、実際やってしまう韓国人も韓国人です。

上流にはレジャーで川に来る、しかも河原で睡眠を取る人がこの世に存在するなんてことを想像もできない人たちがいるということを想像できてないんですよね。軍事政権の頃は住民を農地に縛り付けて定住を強制し、兵役を免除する代わりに地域内の相互監視を徹底していた地域なんですが、緊張感が緩むとこのていたらくな訳ですね。

ちなみに私の驚きは、この記事に書いてある「9人は自ら泳いで助かり、」という記述。韓国人って泳げるんだ、とね。学校にはプールがないので水泳を教わらないと聞いていたんですが、最近は水泳教室とかのおかげで泳げる人も増えてきたということでしょうかね。

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