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2009/04/29

李根鎬(イ・グノ)

まだテレビのダイジェストでしか見ていませんが、ジュビロに韓国の良い選手が入りましたね。イ・グノ。

ずーっとイ・グンホとリエゾンしないで呼んでいたので、自分の中ではちょっと違和感がありますが。キム・ヨンアと呼んでいたのがキム・ヨナに統一されてしまったのに似ています。

相手(京都)のDFラインを強引に抜けていくあの突進力とスピードは、久々に見た、いかにも韓国人らしいストライカー。DFから長いボールがうまく入れば後は一人で何とかしてしまうというタイプですよね。これまでの得点に絡むシーンはカウンターの場面が多いような気がしますが、そういう状況は向いているような気がします。

「FWがあんなのばっかりだから韓国には本物のMFが育たないんだよwww」、とやっかみ半分冷やかし半分で言っていたのは昔の話とばかり思っていたのですが、やっぱり韓国人は組織とかテクニックとかFKとか難しいこと言わないでああじゃなきゃね、という私のイメージ通りの選手です。

ちなみに同世代、というか同い年の朴主永(パク・ジュヨン)という韓国では人気の選手がいます。私としては、どうも韓国人選手っぽくないというか、線が細いというか、テクニックに埋没していくんじゃないかと、そう思っていたのであんまり評価していなかったんですよね。

そういう意味ではこのイ・グノは要チェックの存在です。今後、Jリーグの選手達が彼のスピードと動きの癖に慣れてきたときに真価が問われることでしょう。

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2009/04/28

シンゴー

J-CASTニュースによると、クサナギ氏が逮捕時に叫んだ「シンゴー」とは、巷間言われている同僚の名前ではなく、「警察呼んでくれ~」という韓国語だったという説があるそうですが、これは無いでしょうね。

ここにいう「シンゴ」とは記事からするとおそらくは日本語で言えば「申告」のこと。単純にこの漢字語を韓国読みしただけで、このままだと名詞です。動詞の原形は「申告(シンゴ)ハダ」。逮捕されようとしている瞬間に名詞を叫ぶ人がどこにいるんでしょう。

放映時間の定まらない深夜番組のチョナン・カンを見る限り、彼の韓国語は日本語の発想をベースにした言い回しや単語の使い方をしており、その意味では日本人が聞く分には予測のつきやすい話し方をします。漢字語が極端に少ないのも特徴です。要するに日本の韓国語教室で習う韓国語なんです。

ビジネスベースの韓国語だと、どうしても日本から輸出した漢字語(法律用語、会計用語等々)、一瞬解読不能な外来語のボキャブラリーばかりが増えていくのですが、彼の会話からは一切そのスジの単語は出てきません。

韓国人サッカー選手と結婚した阿部美穂子さんが、以前「韓国語は漢字語がわからなくて。。。」という発言をテレビでしていたのですが、当時在韓の我々は唖然として聞いてました。「あー、タレントって社会人じゃないんだ」って。漢字語こそ日本人が「自分は韓国語のセンスがある!」と錯覚できる分野なのに。

要するに「申告」などという用語が、自身の危機の状況でとっさに出てくるとは思えないのです。日本人の感覚からするとシンゴハダは「役所に○○について申告する」みたいに日本語と同じような語感で使われています。

ということで、「シンゴー」とは少なくとも「申告」の意味ではない、というのが私の見解です。
(叫んだのが本当ならね。)

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