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2006/10/17

在留外国人無視の防空訓練

こっちでは、毎月「民防衛」という名の国防上、あるいは災害対策の訓練をやる日があります。私がこちらに来てからの時期は南側の片思いによる勝手な雪解けムードがありましたので、余り目立つような形では行われていなかったように思うのですが、昨日はNHKのニュースで取り上げられるくらいの物々しさで防空訓練が実施されたようです。

ようです、というのは、訓練開始の午後2時にけたたましくサイレンは鳴ったのですが、オフィスにいたものでそのまま仕事を続けていたという次第。というか、訓練があることは街に「民防衛」の旗が出ていて分かったのですが、そこまで大きな訓練、話題になるようなタイムリーな種類の訓練をやるという話は、どのルートからも入ってきていませんでした。韓国のニュースとかを注視していれば良かったのかも知れませんが、昼間はそんなに暇じゃないので。。。

あぁ、でもニュースということでいえば、非常時には「韓国語」というものが本当にネックになる、高いハードルんだなぁと改めて実感です。勿論日本における日本語もそうですけど、地震とか台風には無い「敵」というやつが戦争の際には出てきますから、ヤバさ加減は韓国の方が高いような気がしますね。

韓国政府とか警察とかは勿論、日本人会とか大使館とか、そういうところからも何も情報は流れてきていなかったように思いますね。本気で訓練するなら交通整理だけやってりゃ良いってもんじゃないでしょう。
戦争している時にビルの中でノホホンと仕事を続けるというのは危険きわまりないことですし、非常口や近くのシェルターになりうる構造物を確認させるということだけでもすべきなんじゃないですかね。

また、ソウルのことを分かってない外国人こそがある意味優先して訓練の対象になっても良いような気もします。というよりはむしろ韓国政府の訓練計画立案者側には最初から韓国に外国人がいるという前提がないということなのでしょうかね?非常時に右往左往する人間を少しでも減らすという観点も無いのでしょうかね。

NHKを見る限りでは当の韓国人も訓練に戸惑う表情をしていましたから、結局は当局の自己満足のための訓練なのかも知れませんが、今回の訓練では図らずも外国にいる疎外感、韓国政府の冷たさ、無頓着さ、ホスピタリティの無さというものを改めて感じました。

ある意味、本当に怖い国です。

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コメント

ソウルに住んでおりますが、勤務地が郊外なのでまだこの訓練に遭遇したことないです。うわさでは聞いていたんですが。

プサンまで徒歩、、、つらいですね。

投稿: seoul在住 | 2006/10/18 23:23

ヨンドンポさんにまた怒られてしまいました(笑)

打診の話は存じませんでした。そうですかぁ。
戦争始まったら最前線にある金浦空港と仁川空港は諦めて釜山まで徒歩ですかねぇ。
朝鮮戦争の時と何ら変わらない。。。

投稿: 管理人 | 2006/10/18 18:09

ヨンドンポです。

韓国が怖い国だと気づくのが遅いっすよ管理人さま!
何年か前に日本政府が韓国政府に非常時の邦人保護について
打診したことがありましたが
あっさり拒否されたことをご存知ですか?
具体的には非常時に邦人を釜山に集結させて
自衛隊機で救出するというものだと記憶しておりますが。
韓国政府が自衛隊機の乗り入れを拒否しました。

日ごろの訓練も大切だと思いますが
反日国家に在住するんですから
それなりの覚悟はしたほうがいいと思いますが....

投稿: | 2006/10/17 22:02

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