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2005/08/29

日韓共同企画番組

東亜日報日本語版で予告のあった日韓共同制作(?)の番組、昨日第1回が放送されたので見てみました。
全体の内容としては「韓国の番組にしてはマトモ」でした。来週はいよいよ日韓逆転(笑)の場面の放送だそうで、そこでは笑わせてくれるのかもしれません。

基本的に韓国語の放送だったので、内容は正確ではありませんが、概ねこんな感じということでお許し下さい。

冒頭、ソニーとサムソンの合弁の液晶パネル工場の開所式のシーンから。
サムソンのOBが「まさか自分が生きている間にソニーとの協力関係が築けるなんて夢にも思わなかった」というコメント。一方、ソニーの方は「競争に勝っていくための一つの手段としてサムソンとの提携を選んだ。こういうのも選択肢の一つ」みたいなコメント。

それにしても政権末期とはいえ、出井さんの顔色の悪さが気になります。体調悪いんでしょうか?ちょっと変な黒っぽさがありましたが。。。

映像は1945年に戻り、
・日韓双方はそれぞれゼロの状態から戦後を出発させた
・日本は朝鮮戦争で神武景気を迎え、発展の糸口をつかんだ
・その頃東京通信工業、後のソニーが創立した。最初はアメリカのトランジスタの技術を買って製品を作っていた。やがてトリニトロン、ウォークマンやCDといった独自の商品開発を行い、世界のソニーになる。NY市場への上場も果たした。(←最初はソニーもパクリだったと言いたいのか?)
・一方韓国は朝鮮戦争の痛手から回復することができない。。。
・サムソンが商社として設立。朝鮮戦争を景気に発展。その後国内市場から貿易、電機に進出。
・電機産業はそれなりに成長したがどうしても部品の性能が向上せず、結局日本から買わなければならなかった(←今でも一緒じゃないの!)

三洋電機の井植氏(二代目)登場。
・どういう伝手か知らないが、三洋の創業者とサムソンの創業者が東京で会うことになった。意気投合して韓国への技術協力をすることになった。サムソンの水原の工場は三洋の群馬工場を真似て作ったもの。
・曰く「韓国人のケンチャナ、あれは問題。不良品がラインを流れていても、ケンチャナ、ケンチャナでそのまま流してしまう。日本人と韓国人の大きな差。」

東大の先生(日本人)の解説
・三洋電機やNECなど、技術はあるがマーケットで勝てない日本企業が技術の売り込み先として韓国に目を付けたと解説。

韓国に技術指導に行った三洋のOBの飲み会
・韓国人は日本人にいつか勝ってやろうという気構えはあった。
・でも何か壁にぶつかるとそれを何とかしてやろうと頑張るのではなく、すぐに諦めてしまうところがあった。
・社員同士の交流は深まり、双方の家に泊まるほどの関係になった。
・我々も働いたが韓国人もよく働いた。

秋葉原
・サムソンの社員「日本に行くといつもびっくりするような商品が発売されていた。」
・サムソンの社員「ビデオのヘッドがどうしても作れなくて、ソニーの研究所に行って手当たり次第に名刺をもらって伝手を探した。」時には退社後の社員の跡を付けて飲み屋で飲んでいるところにまで押しかけた、みたいなことを言っていたような(ここは不正確。)
・サムソンの社員は新しい製品が出たと聞くとすぐに秋葉原まで買いに行ってその商品をばらして研究したと再現VTRまで作って、もはや韓国の伝統芸能にまで昇華したパクリ作業を賛美。

サムソン2代目総帥イ・ゴンヒ氏登場
・秋葉原を見て回るシーン。現場好き、という印象を与えたいのでしょうが、会社の取り巻きが多すぎ。
・2代目就任後、「経営とデザイン」という報告書が社内で発表される。ここからサムソンの発展が始まる。

とまぁ、結局韓国にはサムソンしかないの?というある意味仕方のない(笑)内容でしたが、当地で相当苦労されたであろう日本の方々が結構ずけずけと韓国人の本質を突くような発言をされていて、それをそのまま流しているのには結構驚きました。本当はもっときつい発言だったのかも知れませんがね。

韓国人の本質について改善されたのかどうかとか、部品産業の弱さが厳然と継続していることははっきりと言及することなく、そのまま「次回、韓国反撃!」という場面に持っていこうとする描き方はちょっと無理があるかなとは思いましたが、韓国人的には満足かも知れませんね。

なんか韓国人技術者の苦労(=如何に効率よくパクるか)っていうのが、日本人技術者のそれ(=独自技術の追求)とあまりに本質的に違うものであることが改めてわかってちょっと唖然としてるのです。どうもパクリは恥ずかしいとは思ってはいないようです。

とりあえず韓国人の頭のネジの外れ加減を再確認したい気もするので、来週も見てみようと思います。忘れなければですが。

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